大学四年生。

会場の音響がかなり良かったようです。あと、奏者さんが上手い!! って沢山の人に言っていただけたのが嬉しいです。
ソプラノさんは私の友人で、すごく魅力的な演奏をするので、ずっと彼女に曲を書きたいと思っていました。
結果とても良い作品になって幸せです

さて、前年度の反省をしつつ、近況報告……。
前年度はとにかく色々やった!
素直に自分を褒めようと思います。
英語の文献講読(もちろん友人の協力あり)
作曲専攻の友人・先輩の初演。
初めての弦楽器の伴奏。
わずか1ヶ月間での作曲。
オーケストラの作曲。
学外での有料コンサート。
自作自演。
学園祭でのアイドル(笑)。
あ、あと、放課後に友達と夜遊び(笑)。
細かいことを言えば、それは色々ダメ出しできるけど、成長したことの方が多いから、今年は許す!(笑)
最近は、無駄に(?)授業を取っています。
なんか、最近興味がある日本関連の授業をとっていたらいつの間にか……(苦笑)
あとはフランス語。最近霞んできてるけど、私はもともとソルフェオタクだからさッ

あ、あと依然としてピアノの依頼は出来るだけ引き受けてます

作曲は、こないだ書いたかな? 誄歌の本編を7月までに書く予定。浦田健次郎氏の誄歌を分析してみようかなと思います。
あとは卒制に向けて色んな日本音楽を聴くように努めてます。来週の浜松祭り楽しみ!!
学内演奏会!
2012年4月24日(火)
18時開演
愛知県立芸術大学 奏楽堂
入場無料
作曲専攻4年生・6名の作品が演奏されます。
私が発表するのは「誄歌(るいか)への前奏曲――ソプラノとお鈴のための――」です。
最近日本モノに目覚めてますね(笑)
今回のネタには訳がありまして……
奏楽堂って、まあいろんな事情で静かな曲には適していなくてですね……途中でドアの音とか人の声とか聞こえても、全部音響効果の一部にできるような曲にしようかなあと(苦笑)
それで、雅楽の1種目にある「誄歌」(大きく死者を悼むという意味を持つ)と関連づけようかなと思いました。
前奏曲となっているのは、本曲を作る予定があるからです。ちなみに編成は、ソプラノ・ソプラノサックス・ハープ(・打楽器)の予定。まあそれは完成すれば……ね(汗)
あ、一応説明しておくと、お鈴は「おりん」と読みます。そしてその正体は、仏壇に置いてある「チーン」ってするやつです。今回は贅沢なことに、打楽器の子に「お鈴奏者」をやってもらいます。
曲の解説は実はまだなので、当日来て読んでください←
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